寝具

モットンと他の寝具との違い

最終更新日 2016年2月17日 by tonton

寝具にはたくさんの種類があって使用している素材も豊富です。
その寝具ごとに特性があってメリットもデメリットもあるのですが、寝具について真剣に考えたことはあるでしょうか。
寝ている時間は、毎日健康的に生活するためのとても大切な時間です。
ただ睡眠をとるだけではなく、その環境を整えることは自分にとって実は最も大切なことでもあるんですよ。

そこで紹介したいのがモットンです。
寝ている間人は寝返りをするのですが、この寝返りこそが体を休めてあげる大切な動作です。
とは言っても、寝ている寝具によっては寝返りそのものが更に体に負担をかける結果にもなります。
モットンは質の良い寝返りをすることで体全体の筋肉を休ませるという点に注目して開発されました。
一般的に木綿の寝具の場合、腰やおしりにかけての部分に負担がかかりやすいです。

朝起きたときに腰が痛いとか、重いとか感じることはありませんか?
それは体を休めるどころか寝ている間に体がダメージを受けている証拠です。
木綿の寝具でも寝ている間に寝返りをするのですが、これは一部分にかかっている負担を軽減するためにしている寝返りであって筋肉を休める寝返りではありません。
負担が一か所にかかっていれば長時間そのままの状態でいるのは不快な状態になるので、本来しなくても良い不要な寝返りまでしてしまい体には大きな負担となってしまいます。
これは羊毛でも同じようなことが言えます。
柔らかくて体に負担が少ないとされている羽毛でも、やはり腰に負担がかかってきます。
特に腰から胸にかけての負担が大きく、やはりこちらも不要な寝返りが増える傾向にあります。

それから多くの人が現在使っているであろう低反発ウレタンはどうでしょうか。
寝具はもちろん、枕も低反発ウレタンを使っているという人も多いと思います。
実は低反発ウレタンは、その名の通り反発力が低いです。
そのため体重の軽い女性だと反発力がないため固いと感じてしまったり、逆に寝心地が悪いと感じます。
体への負担は木綿や羽毛に比べると分散されるのですが、動きにくいというデメリットが生じます。
すると寝ている間の寝返りそのものが大幅に減少し結果的に筋肉を充分に休ませることができなくなってしまいます。
モットンは反発力をとことん追求して、どうすれば質の良い寝返りができ最大限筋肉を休ませることができるのに着目してきました。
また体への負担を均等に分散させることで、どの部分にもストレスを与えずに快適にモットンは睡眠をとることができるようになっています、詳細→モットン