育毛剤

知っておきたい!育毛剤を使う時に気を付けたいこと

最終更新日 2016年11月1日 by tonton

・みんな育毛剤、使ってる?
薄毛に悩む人の強い味方。それが育毛剤ですよね。今では薬局に行けば何十種類という育毛剤が所狭しと並んでいます。
実際に育毛剤を使っているという男性はかなり多いようですが、その一方で自分のタイプと合っていない、間違った育毛剤選びをしている人も多いのです。

・育毛剤のタイプは4種類
実は同じ育毛剤と言ってもそのタイプは4つの種類に分けられるのです。自分に合わないタイプを選んでもなかなか薄毛対策としての効果はあがりませんから注意しましょう

1:男性ホルモンを抑えるタイプ
これはいわゆる男性型脱毛症に効くタイプです。
男性の体内ではテストステロンという男性ホルモンが5αリダクターゼという酵素によってデヒドロテストステロンへと変化します。
そしてこのデヒドロテストステロンこそが男性型脱毛症の根本的な要因となる物質なのです。

男性ホルモンを抑えるタイプの育毛剤は鍵となる「5αリダクターゼ」の動きを抑制する効果を持っています。
5αリダクターゼさえおとなしくなってしまえば、テストステロンがデヒドロテストステロンへと姿を変える恐れは激減します。その結果、薄毛の進行が止まり、髪が増えるというわけです。

2:血行を良くするタイプ
タバコを吸っていたり、運動不足の人に効果的な育毛剤です。
頭皮は血流によって運ばれてきた栄養素や酸素によって毛髪を作っています。
つまり、この髪の毛の工場を適切に稼働させるための育毛剤がこのタイプということになります。

どうしてもタバコを止めることの出来ない人などは使ってみると良いでしょう。

3:毛根に直接栄養補給するタイプ
食が細かったり、ジャンクフードばかり食べる人にオススメの育毛剤です。
育毛には高タンパクで低脂質、ミネラルやビタミンたっぷりといった健康食が欠かせません。
しかし、体に良い食べ物ばかり毎日食べていられない、というのが現実的な話ですよね。

そんな食生活が乱れている人は、いっそのことダイレクトに毛根に栄養を補給してあげましょう。髪を作るための材料を直接毛母細胞へと届けることができますよ。

4:毛母細胞を元気にするタイプ
髪の毛が細くなってきたなあという方に特にオススメなのがこのタイプです。
髪を作る毛母細胞に直接働きかけ、その動きを活性化する効果を持っています。毛母細胞に元気がなければどれだけ栄養を届けていても髪は力強くなりません。最近髪が細くなってきたなあという方は是非試してみてくださいね。

・継続することが基本!
どのタイプの育毛剤にしてもある程度継続して使うことが大切です。
フサフサは一日にして成らず。毎日コツコツと努力することです。
ただし、使った直後から頭皮が痒くなったり痛くなった場合はすぐに使用を止めましょう。
そして育毛剤は頭皮が清潔な状態で使うこと。汚れている状態で育毛剤を掛けても逆に頭皮環境が悪化してしまいかねません。

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