最終更新日 2016年2月17日 by tonton
・家での介護について
皆さんいつ介護をする立場になるかわかりません。
自分の両親やパートナーの両親、パートナー、自分の子供など。
自宅で介護できるものならやってみたいと思う人もいるかもしれません。
確かに介護される人もそのほうが安心かもしれませんし、費用面でも安く済むケースもあるかもしれません。
常に顔を見ることができますので安心感もあり、思い出も作ることができるでしょう。
・甘くない・・・ヘルパーやデイサービスも
ただ在宅介護というのはそんなに甘くはないでしょう。
介護される側の人の状態次第ですが、病状が悪い場合には施設で介護してもらった方がいいケースもあるのです。
レベルの低い介護しかできなかったら意味がありませんし、介護疲れの懸念もあります。
はじめはやる気いっぱいだったけど、気付いたら疲れがたまって辛くなってきた。
結果的に介護をする人まで体調を崩してしまったら無意味ですよね。
ですので必要に応じて介護サービスを利用しましょう。
普段は自宅で介護をしていてもヘルパーさんに来てもらったり、デイサービスを利用しても良いでしょう。
みんなが良いコンディションでいるということがとても重要です。
・在宅介護だと介護用品も必要
自宅で行う場合は当然のことですが、介護用品を用意しなくてはいけません。
一般家庭にはそのようなものはないでしょうから、お店に行ったりして質問して購入したりすることでしょう。
ただ介護される方の状態によって必要なものが変わってくるので気を付けたほうがいいですね。
・今後の展開について
誰もが知っていることですが、高齢化社会になってきており、それは今後もっと加速していくことが予想されます。
平均年齢も当然ながら上昇していき、介護が必要になる方もかなり増えてくるでしょう。
介護施設への入所を望んでも断られるという状況だけは避けたいですね。
政府にも様々な対策を講じてもらいたいのですが、我々も出来る限り準備をしておく必要がありそうです。